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肥満症外来

「食事制限が続かない」「運動をしてもなかなか体重が減らない」「いびきや睡眠時無呼吸を指摘された」とお悩みではありませんか。

それは個人の意志の問題ではなく、体の仕組みそのものが原因かもしれません。

当院では、医学的な根拠に基づき体重を減らし、生活習慣病の改善や将来の心筋梗塞・脳梗塞・心不全の予防を目指した治療を行っています。

また、肥満症では睡眠時無呼吸症候群を合併することも多く、いびき・無呼吸・日中の眠気などの症状についてもあわせて確認しています。

医療ダイエット外来による専門的な減量治療

医療ダイエット外来とは、医師の管理のもとで安全かつ効果的に減量を目指す専門外来です。単なる美容目的のダイエットとは異なり、健康寿命の延伸を目的とした医学的なアプローチを実施します

肥満症治療における3つの基本方針

肥満症の治療において、当院では以下の3つの柱を軸に、患者様一人ひとりに合わせたプログラムを提案します。

食事療法


✔適切なエネルギー量を心がける

 → 25kcal/kg × 目標体重/日 以下が目標です

✔主食・主菜・副菜をそろえる

✔野菜・食物繊維をしっかりとる

✔ゆっくりよく噛んで食べる

✔間食・夜遅い食事を控える

過度な食事制限はリバウンドのリスクを高めるため推奨しません。
当院では栄養バランスの調整を行い、
無理なく継続できる食習慣をサポートします。

運動療法

激しい運動ではなく、ウォーキングなどの有酸素運動を中心に、
日常生活の活動量を増やすことを重視します。
継続できる運動習慣が重要です。

✔1日20分のウォーキングを目安に

✔エレベーターよりなるべく階段を使う

✔週2~3回の筋トレを取り入れる

✔日常生活で体を動かす時間を増やす

✔無理なく、楽しみながら続ける

薬物療法

食事や運動だけでは難しい場合、
医学的サポートとして注射薬(ゼップバウンド)を使用します。
食欲や代謝に作用し、減量をサポートします。

✔食欲を自然に抑え、満腹感を持続

✔無理なく食事量を減らせる

✔血圧・血糖・脂質の改善が期待できる

✔医師の管理のものとで安全に使用

循環器専門医が提供する肥満症治療の特徴

当院の治療は、単に数値を減らすことだけが目的ではありません。以下の点に重点を置いています。

  • 循環器専門医による適切な医学的管理
  • 体重減少だけでなく血管リスクの改善を重視
  • 無理のない現実的な治療計画の策定
  • 最新の医学的根拠に基づいた治療提供

当院の医療ダイエットは、美容目的ではなく、生活習慣病の予防および動脈硬化の進行を抑えることを目的とした医療行為です。

治療をお受けいただけないケースについて

安全性を最優先するため、以下に該当する方は治療を受けらません。

年齢 20歳未満の方
適応外

BMIが27未満の場合

その他医学的な適応基準を満たさない場合

疾患をお持ちの方

重度の肝機能障害や腎機能障害がある場合

摂食障害の方

腸閉塞の既往のある方

ステロイドなどの薬剤による肥満の場合

妊娠・授乳中 現在、妊娠中または授乳中の方

そのほか医師の診察により不適応と判断された方

最新の肥満症治療薬ゼップバウンドの導入

当院では、最新の肥満症治療薬としてGIP/GLP-1受容体作動薬であるゼップバウンドを導入しています。この薬剤は、自然に食欲を抑え、少ない食事量でも満足感を得やすくする効果があります。

ゼップバウンドの主なメリット
  • 自然に食欲が抑えられる
  • 満腹感が持続しやすくなる
  • 無理な我慢をせずに食事量を減らせる
  • 血糖値や脂質代謝の改善が期待できる

診察から治療開始までの流れ

  1. 診察・評価
    現在の体重や生活習慣を確認し、血液検査等でリスク評価を行います。医師が治療の適応を適切に判断します。
  2. 治療開始
    低用量から開始し、週1回の自己注射を行います。初回はスタッフが丁寧に説明いたしますので、ご安心ください。
  3. 継続と調整
    定期的に効果と副作用を確認し、必要に応じて用量を調整します。継続的な管理が安定した効果に繋がります。

副作用とリスク管理について

治療薬の使用により、以下のような症状が現れることがあります。

消化器症状 吐き気、食欲不振、便秘、下痢

これらの副作用の多くは治療開始時や用量が増えた際の一時的なものであり、継続していると落ち着くことが多いです。違和感がある場合はすぐにご相談ください。

医療ダイエットの治療の対象となる方

当院では、主に以下の条件に該当する方へ治療対象としています。

  • BMIが27以上の方
  • 高血圧・脂質異常症・血糖異常などの疾患がある方
  • 睡眠時無呼吸症候群がある方
  • 自力のダイエットで体重が減らない方
👉 美容目的のみの方には処方していません

自由診療による治療費用について

本治療は公的医療保険の対象外となるため、自費診療となります。詳細な費用については以下のリンクよりご確認ください。

専門医へのご相談

肥満症治療は、早期に取り組むほど健康改善の効果が出やすい治療です。まずはご自身が治療の対象になるかどうか、お気軽に専門医までご相談ください。

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